天珠との出合い
天珠(てんじゅ)をご存知ですか?
天珠はチベットで古来から脈々と受け継がれている伝統装飾品のひとつで、
そもそもは僧侶たちの法具や、御守りとして使われていたといわれますが、
諸説あり伝説もあり、詳細は不明です。
ただ現地ではとても神聖なものとして、伝説が当たり前のように信じられており、
代々家宝として受け継がれていくほど大切なものです。
その製法も不明な点が多く、文明の発展した現代でも詳細は謎につつまれています。
外観は写真のように、茶色の地に白いラインで円など独特の模様が描かれています。
ナスカの地上絵のようなそれぞれの模様に守護、覚醒、健康、富などの願いが込められているといいます。
私はこれまで天珠の存在を知っていたものの、あえて向かい合わずにいました。
それは、
@あたかも宗教的図柄のようなその模様を倦厭していた
A天然の瑪瑙(めのう)から作られるというものの、確証がない
という理由からでした。
@は、模様の宗教色が強く、何かが宿っているかのようなオーラが感じられたこと(畏怖)
Aは、瑪瑙でなく例えガラス製であったとしても見分ける術がないと思い込んでいたこと
そして天珠の存在は知っていながらも、見て見ぬふりをした時期が数年間続きました。
ところがある日、何気なく手に取った天珠を光に透かし目から鱗が取れました。
そこには瑪瑙独特の縞模様が浮かんでいたのです。
瑪瑙に違いないとの確信と、いつしかチベットの雰囲気が自分の中でうまく整理されていたことが
相まって、とたんに天珠が好きになりました。
そして身に付けて感じたことは、
チベットへの遠い憧れと、あたかも昔から私のものであったかのような一体感でした。
それまで倦厭していたのは、何だったのだろうと思うほどです。
たぶんそれまでは私の準備が不足していたのでしょう。
そして私と天珠は出合い、天珠との新しい世界が広がりました。
クリスタルと天珠、これが私のキーワードとなったのです。
2006/08/12 Crystalism4u
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