クリスタル、産地による意味について
クリスタルは産地の違いによっても意味を持つものがあります。それはその産地自体が
特別であったり、ある種の特徴を持つことによってできるものです。
ハーキマーダイヤモンド(Herkimer Diamond)
ドリームクリスタル(Dream Crystal)
ハーキマーダイヤモンドとは、ニューヨーク州ハーキマー地方で産出されるクリスタル
のことで、ダイヤモンドと見間違えるばかりの輝きと、ヅングリムックリとした両錐
(両端に尖った形。ダブルターミネイテッドと呼ばれる)形がダイヤモンドを連想にさせる
ことから名付けられた名前です。
写真でも一目瞭然ですが、輝きが普通のクリスタルと比べ格段に違います。
それはニューヨークがまだ海の底だった約5億年前、コールタールに似た成分を含むドロマイドと
呼ばれる鉱物の中で生まれ育ったハーキマーの表面がコーティングされるからという説が有力です。
それを証明するかのように、ハーキマーの中に内包物として黒いコールタールのようなものがある
ものもあります。他に水を内包するものも割りと多く見られます。
形は完全であれば両側の六角錐と側面を合わせて18面体となります。天然の原石の状態
から既に宝石のような石、それがハーキマーダイヤモンドなのです。
ハーキマーダイヤモンドは別名、ドリームクリスタルといわれます。それはボージーストーンと
同じようにアメリカ原住民によって大切にされてきた言い伝えなのかもしれません
が、寝る前にハーキマークリスタルを見つめ意識を同調させ、枕の下やポケットに忍ばせ
眠りにつくと夢から気付きを得ることができるとされるのです。
夢はあなたの中に眠る人々との交流や体験を通して、あなたを成長させてくれる一面があります。
それが迷信なのか定かでありませんが、私は信じます。
私はいつもカラーの夢を見るのですが、ハーキマーを身につけて眠るといつもより鮮明な、
目覚めても心に残る夢を見る気がするためです。
もしかすると、眠る寸前に輝くものを見つめると潜在意識に夢に影響するような記憶が残
るなど、科学的な理由があるのかもしれません。
何れにせよ、大変興味深い言い伝えです。
ヒマラヤ水晶(Himalayan Crystal)
パキスタン、インド、チベット、ネパール、ブータンに跨り、世界の屋根と称される
ヒマラヤ山脈。そこには世界最高峰のエベレストをはじめK2、カンチェンジェンカなど
まさしく世界最高級の山々が連なっています。
ヒマラヤという名前の由来は古代サンスクリット語の『雪の(Hima)』『すみか(Alaya)』。
そこは永久凍土に覆われ、やすやすと人が行けない所。そして世界の中で最も天空に近い場所。
想いを馳せるとそこは厳しくも何故か懐かしいそして羨望の聖地です。
写真はヒマラヤ山脈の中のひとつ、ガネーシュヒマール(Ganesh Himal 7.110m)からのクリスタルです。
ガネーシュヒマラヤ産はヒマラヤ水晶の中でも最高峰の質を誇ります。
ガネーシュとはヒンドゥー教の神の一柱、ガネーシャを意味し、ガネッシュとも発音されます。
ヒマラヤ水晶の中でも緑泥石入りのものは標高5000mを越えないと見つかりません。
もうひとつガネーシュヒマラヤ産のクリスタルで先端まで稜線の角度が変わるものもよく
見られます。これらには透明度が非常に高いものも存在し、通常のクリスタルより硬く純粋で
無垢な感じが漂ってます。また、セルフヒールドが多いのもその特徴のひとつです。
一見するとヒマラヤ水晶は濃い緑色など暗い色あいですが、実は非常に付き合いやすいク
リスタルだと思います。けがれのない清浄な土地で長い年月をかけ育った為でしょうか、
一度そのよさを知ってしまうときっと虜になることでしょう。
順次追加予定
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